エスパルスドリームプラザ内にある「はとばキッチン」さんの催し「はとばライフ」の第43回の企画をいただきました。今回のテーマは「海を旅した帆（セイル）があなたのバッグに生まれ変わる」ということでセイルを使ったポシェット作りのワークショップを開かせていただきました。
「はとばライフ」とは、
日々の暮らしを明るく楽しくするために健康や美容、暮らしの提案をいたします。
静岡で活躍している講師の方々のお話と共にはとばキッチンでのランチをお楽しみください。
（リーフレット原文から）
今回はオリジナルポシェット作り。生地はあらかじめカットしてあり、ミシンで縫ってロープで結ぶ。普段ミシンを使う人も使わない人もセイル生地を縫うのは中々ない体験！
用意したキットの中には、カット済みのセイルが３枚、マジックテープ、予約いただいた方のイニシャルが入った特製タグが入っています。
最初に用意したキットから気に入った柄を選んでもらいます。使っている素材が同じでも柄が同じなものは一つとしてありません。
手に取ってポケットの柄や背面の柄を見てから選んでいただきました。
お手本として岩澤さんが手順を説明しながらミシン操作をしてから、参加者ひとりひとりのペースで作ることができました。
ミシンは普段滅多に使うことがないものなので、不慣れなのも当然。分からないことがあれば隣に行って教えている姿も。
作業工程は同じですが、特製タグはポケットの好きな位置に。
ポシェットのミシンの工程が終わったらロープを通す穴を開けてグロメットでとめます。
グロメットとは、穴を補強するものでハトメとも言われます。
穴あけポンチとトンカチを使って穴を開け…
危ないですよ。
穴を開けた場所にグロメットをまた同じ要領で、トンカチで打ち、動かないように止めます。
ロープを通し、片方は長さ調節ができる結び方をします。
完成して交流している姿、参加者の皆さんが喜んでいる姿を見ること、そしてこの場を作れたことがとても嬉しく感じます。
今回予定が合わず参加できなかった人もいるらしく、はとばキッチンさんから「また第２回を開催しませんか？」といただいたので第２回も検討中です。
これからも皆さんを楽しいひと時に繋げることができるよう励みたいと思います。
